これ若い人はわからんだろ。
さて、前回まででマイホのマイジャグ5に関してもろもろ話してきましたが、私は別にジャグ専というわけではありません。基本的には狙えるものは何でも打ちますし、技術介入機も（技術はさしてないが）好きです。
ただ、平常営業の日にスマスロやディスクに入るかと言われるとかなり微妙で、しいて言えば北斗で金トロ、キリントロを見たことがある程度。2以上確定は2確定と勝手に解釈しているので、AT機でやれるとしたらゾーン・天井狙い程度です。
そんな状況でも「毎日稼働があって」「狙える台がそれなりにある」AT機があります。なんだと思いますか？
そう、沖ドキです。北海道は「ジャグラーの聖地」とも言われるほど、ジャグとハナの設置比率が極端に偏っています。それでも沖ドキは別らしく、特に札幌には沖ドキを30パイで設置している店が結構あるんですね。マイホもその一つで、ゴールドとブラック計37台がお出迎えしてくれます。
今日は午後3時すぎに入店し、ジャグラーコーナーを一通り見てあるかもしれないゴージャグからスタート。230枚使ってボーナスも数回引いたものの、推測の要となるブドウが芳しくなく、飲まれてやめました。その時「そういえば沖ドキ見てねえや」と思い出しました。
真剣に立ち回る以前はエレベーターでAT機コーナーに直行していたので、ジャグ島へ行く今はこのルーティンというか、いつもの動きを忘れていました。席を立ち、沖ドキ島へ行くと、ほんの少しだけ回されているリセモ狙いの残骸がまだ複数あります。とりあえずこれから攻めることにしました。
（入店～沖ドキ系まで）
ゴージャグ -230枚
沖ドキブラック -92枚
沖ドキゴールド -178枚、現金3K→899枚回収
いつも沖ドキに座るときは有利区間天井まで意識するのですが、あっさり天国移行に成功し、さくっと6連してプラス域に浮上することができました。リセモだったのかはわかりませんが102ゲーム（打ち始めてから約10ゲーム）でバケ、その後追い銭して自身2回目のボーナスでBから天国への50％を一発で制した己の引きに感謝。
収支的に少し余裕が出たのと、ある程度時間が経過したためもう一度ジャグ島へ行くと、今度はマイ5の島に3187ゲーム、B8R10の台を発見。普段ならなんてことない台と思いスルーするのですが、この台はちょっと様子が違いました。グラフを見ると、この内訳で差枚が‐500枚程度で済んでいるのです。
これは…？と思いブドウ逆算シミュにかけてみると驚愕の1/5.3。3000回転以上でこの数字はさすがに短期的な上振れではないはずです。私がスマホでも見られるようにしているこの店のマイ5のデータの蓄積を見ても、「3日連続で高設定挙動にはならない」の面はクリアしています（つまり、昨日一昨日と高設定挙動が続いていた台ではない、ということ）。さすがに即着席です。
すると、本当にブドウがいいようで。最初の100回はなんと1/4.85でした。ここまでブドウがいいとビッグ1回の出玉で250ゲームぐらい回せるんですよね。そのため、連チャンしていないのに着々と出玉が増えていくという不思議な状態になっていました。
最終的にいつまでもボーナスが軽くならないこと、特に単独バケが引けないことを理由に勝ち逃げすることにしました。小役カウンターのスクショは以下。
マイ5 -138枚→421枚回収
沖ドキと合わせて544枚のプラス。現金投資があるので若干勝ち額は減りますが、台選びは結構満足が行った結果となりました。
「勝ち癖をつける」というのは決してオカルトではないと思っていて、今回のように自分の納得いく立ち回りで勝てれば「次以降も同じ立ち回りで勝ちに行く自信がつく」ということなのだと思います。今日は沖ドキの若干リスキーなところを攻めましたが、この台は数をこなしてなんぼですし、間違いではなかったと感じています。
打てる機種も多いに越したことはないので、引き続き視野を広げていければ試行回数を増やせるなと感じた日でした。それではまた次回。
